当社では機電系・情報系学生を積極的に採用している企業を中心にオンライン合同企業説明会を開催しております。まだまだ気づかれていない「働く魅力」をたくさん秘めている企業をご紹介してまいりますので、業界研究の第一歩としてぜひお話を聞きに来てください!

参加予定企業紹介(順不同)

【鉄鋼】JFEスチール㈱

■JFEスチール㈱とは

世界トップクラスの鉄鋼生産規模を持ち、「常に世界最高の技術をもって社会に貢献します」という企業理念のもと、お客様や社会のニーズに応える鉄鋼製品をグローバルに提供しています。

■業界の展望について

今後30年間で世界における鉄鋼需要は約1.5倍に成長すると言われており、新興国を中心に需要が拡大傾向にあることからグローバルな事業展開を行っております。また、DXによる開発・製造の効率化及び迅速化を進めたり、2050年のカーボンニュートラルに向けた技術開発をおこなったりと新しい技術領域へのチャレンジをしております。

【非鉄金属業】三井金属鉱業㈱

■三井金属鉱業㈱とは

機能材料・電子材料の製造・販売、非鉄金属製錬、 資源開発、貴金属リサイクル、素材関連事業、自 動車部品の製造・販売などをおこなう機能材料事 業、金属事業、自動車部品事業の3つを柱とする 総合素材メーカーです。

■業界の展望について

当社はありたい姿を「機能材料、金属、自動車部品の3事業を核に、成長商品・事業を継続的に創出し、価値を拡大し続けている会社」と定めている。2022年からの22中計では、2050年の世界のあり方や、その中での当社の存在意義からバックキャストして計画を立てる予定である。特にカーボンニュートラルについては、2030年の政府目標46%削減に向けた自社活動の更なる強化や新技術導入の議論を進めている。

【化学】㈱クレハ

■㈱クレハとは

世界でクレハだけが大量生産できる生分解性プラスチックなど、独自の機能製品・化学品・素材を研究・製造・販売しています。当社だけの新しい製品を世界中のお客様に届けて喜んでもらう、そんな仕事をしませんか?

■業界の展望について

化学・素材業界は、まだ日本が、海外に比べて優位を保てる業界です。しかし、今後はどうなるかわかりません。日本の化学企業も、より効率的に、省エネルギーで生産できる装置やプラントを設計したり、デジタルトランスフォーメーションを進めて、より高機能の化学品・素材をスピーディーに開発していく必要があります。クレハは全社をあげてデジタルトランスフォーメーションを進めており、これからも発展を続けていきます。

【パルプ・紙】王子ホールディングス㈱

■王子ホールディングス㈱とは

王子ホールディングス(旧王子製紙)は、国内1位・世界4位の売り上げを誇る、グローバル総合製紙メーカーです。現在は「紙」の領域を超えた多角的な事業を展開し、持続可能社会に貢献しています。

■業界の展望について

プラスチック代替素材として「紙」が注目を集めています。ストローや飲み物のリッド(蓋)が紙に変わったりと、今後、印刷用紙とは姿が異なる「紙」の需要が増えます。また、梱包用の「段ボール」の需要が伸びております。コロナが明け、各業界で生産が回復すれば、製品や部品を運ぶための段ボール需要はさらに増えます。また、木質由来の新素材「CNF」や「バイオプラスチック」の開発を進めており、これらも大きな収益源となります。

【造船重機】三井E&S

■三井E&Sとは

旧名・三井造船。その名のとおり、当社は造船業として創業し、以来、島国・日本に欠かせない海上物流を支えてきました。現在では造船だけに留まらず、港で活躍する大型コンテナクレーンや、大型船舶の動力源であるディーゼルエンジンなど、多種多様な製品を世に送り出しています。

■業界の展望について

私たちは総合重工メーカーとして、造船、国内シェアNo,1の舶用ディーゼルエンジンや港湾クレーン、産業機械等の機械分野、エンジニアリング、IT分野で技術を磨き、社会に貢献してきました。今後は動力機械のパワーメカトロニクス化や脱炭素技術を通じ、国内外の様々な課題解決に取り組んでいきます。

【輸送用機器】カヤバ㈱

■カヤバ㈱とは

【プライム市場上場】80年以上の歴史を持ち、世界23か国にグループ展開をしている「独立系」の油圧機器メー カーです。油圧技術を核に、自動車、二輪車、建設機械、鉄道など多岐に渡る分野で社会を支えています。

■業界の展望について

日本の主要産業ある自動車業界は、「自動運転」「電動化」など”CASE”と呼ばれる動きも加速化し、100年に一度の大変革期と言われています。当社においても長年 培ってきた油圧技術に、電子制御技術を融合した製品開発に取り組んでいます。

【機械】ナブテスコ㈱

■ナブテスコ㈱とは

“モノを精密に動かし、止める”「モーションコントロール技術」をコア技術として独創性の高い製品開発を行っています。安定した技術力で世界のユーザーに高い評価をいただき、空・陸・海におけるさまざまな世界トップシェア、国内トップシェアの地位を確立しています。

■業界の展望について

航空機・鉄道・船舶といった輸送分野から、産業用ロボット・建設機械・自動ドア・ホームドア・福祉機器といった産業・生活分野にいたるまで、当社のモーションコントロール技術により世界に安全・安心・快適を提供しています。

【化学】㈱レゾナック

■㈱レゾナックとは

有機・無機・金属の幅広い技術を基に半導体・電子材料、モビリティ、イノベーション材料、ケミカルなど様々な事業を展開し、世界の最先端から身近なくらしまでを支える製品・素材を提供しています。

■業界の展望について成長・変化が著しい半導体・自動車を成長ドライバーと位置付けています。高機能化の成長を続ける半導体産業に対し、世界No.1の半導体材料メーカーである当社は圧倒的な製品ラインナップと技術開発力を駆使し今後も世界最先端を支えます。また、自動車産業はCASE進展に伴う各ニーズに対し、小型化・電動化・軽量化に向けた素材とモジュール化技術を通して貢献していきます。

【機械】㈱アセプティック・システム

■㈱アセプティック・システムとは

PET飲料を始めとする各種飲料充填システムの開発、販売、施工、メンテナンスを手掛ける大日本印刷㈱グループのエンジニアリング会社。PET無菌充填システムの国内シェアは60%以上と圧倒的シェアを持つ。

■業界の展望について

飲料業界は、コロナ前まで堅調に3%程度の伸びを示す拡大市場でした。大手ビール系3社+コカ・コーラ社で市場の70%以上を占め、巨大企業の寡占に近い状態です。しかし巨大企業だけに、必要なものに対しては大きな投資が行われます。昨今の環境問題に対し、飲料メーカーも対応を迫られており、益々進歩的な製造設備が求められています。その点において、今まで以上に市場が我々に期待するところは大きくなっています。

【自動車部品】日本発条㈱

■日本発条㈱とは

懸架ばね、自動車用シート、精密ばね、HDD用サスペンション、HDD用機構部品、産業機器(半導体プロセス部品、セラミック製品、配管支持装置、セキュリティ製品、、金属基板、駐車装置等)の製造販売を行っている会社です。

■業界の展望について

自動車部品業界は100年に1度の変革期を迎えているといわれているように、エンジンからモーターに、人の運転からAIの運転に、今後変わっていきます。時代とともに必要とされる技術が変わっていく中で、ニッパツも変化に合わせて対応しております。

【ゴム製品】TOYO TIRE㈱

■TOYO TIRE㈱とは

タイヤ・自動車部品を事業の中核とし、「お客さまの期待や満足を超える感動や驚きを生み出し、豊かな社会づくりに貢献する」ことを「私たちの使命」として掲げ、存在感ある企業をめざしています。

■業界の展望について

自動車業界は10年に一度の変換期と言われ、電気自動車や自動運転技術の開発、普及が進むと考えられています。そうした中でも、タイヤ業界については今後も市場の拡大が見込まれ、新しい自動車に適したタイヤを開発することにより、更なる成長が見込まれる業界であると言われています。

【建設】JFEエンジニアリング

■JFEエンジニアリング㈱とは

環境・エネルギー関連プラント、橋梁・沿岸構造物などの鋼構造物、産業機械に関するEPC(設計・調達・建設)、製造、及びオペレーション・メンテナンス(O&M)業務など、幅広い領域に技術を保有する「総合エンジアリング会社」です。

■業界の展望について

業界全体では、今後は今以上にカーボンニュートラル等、SDGsへの貢献が期待されます。特に当社においては、国内では、老朽化してきたプラントのメンテナンスや、運営の案件が増え、海外では、ごみや水、橋の分野での新設の案件が増える見込みです。

【総合建設】㈱竹中工務店

■㈱竹中工務店とは

建設業のリーディングカンパニーとして、東京タワー、東京ミッドタウン、ミッドランドスクエア、また札幌・東京・大分他のドームスタジアムなど、各地のランドマークになるような建築物を創出しています。

■業界の展望について

ドーム建設で先行する一方、都市再開発事業にも約30年前から取り組み、丸の内・品川・汐留再開発、大阪ビジネスパーク、神戸ハーバーランドなど、着々と開発実績をあげました。東京ミッドタウンプロジェクト(六本木)、名古屋駅前のミッドランドスクエアの都市再生事業にも参画しています。また近年ではグランフロント大阪の事業主の一社としても参画しております。今後拡がる建設ストック市場への対応体制も他社に先駆けて整備、万全の体制で臨みます。

【電子部品】ヒロセ電機㈱

■ヒロセ電機㈱とは

電子機器用コネクタ、高周波・光コネクタ、マイクロコネクタ、高周波・光デバイスの開発・製造・販売。 自動組立機・治工具・精密金型の開発を行う東証一部上場のコネクタ専業メーカーです。

■業界の展望について

“電気が流れるところにコネクタあり”と言われるほど、コネクタは幅広い分野で使われています。IoTやインダストリー4.0等の進化により、様々な市場・分野で電装化が進んだ結果、コネクタのニーズは広がり続けています。その証拠に、2025年にはグローバルのコネクタ市場規模は9兆5千億円を超えると予測されており、まだまだ成長途中の分野です。

【総合電機】富士電機㈱

■富士電機㈱とは

エネルギー・環境技術をコアに、「パワエレ エネルギー」「パワエレ インダストリー」「発電プラント」「半導体」「食品流通」の4事業5セグメントで様々な製品を開発・製造・販売しています。

■業界の展望について

富士電機は、2023年には創業100周年を迎えます。中でも半導体事業、パワエレ事業を中心に拡大を図り、100周年を迎える2023年には売上高1兆円を目指そうと事業を推進しています。また、今後はアジア・中国を中心に事業を拡大し、2023年には海外売上高比率35%目指しています。

【電気・ガス】東京電力ホールディングス㈱

■東京電力ホールディングス㈱とは

東京電力グループは首都圏を中心とした電力供給やガス供給等の総合エネルギーサービスを展開しています。発電事業、一般送配電事業、小売電気事業等を行っています。

■業界の展望について

エネルギー産業は人口減少・高齢化、脱炭素化、分散化、自由化、デジタル化という5つの要因によって大きな変革期を迎えています。 東京電力グループはコアであるエネルギー事業の強みをしっかりと磨き込み、新たな成長事業への挑戦により事業領域を拡大する事で稼ぐ力を創造し、生み出した付加価値を社会へ還元することでゆたかで快適な環境の実現に貢献します。

【化学】東亞合成㈱

■東亞合成㈱とは

瞬間接着剤「アロンアルフア」。1963年発売の超ロングセラー商品です。しかし、「アロンアルフア」が当社の全てではありません。当社は化学を中心に幅広く事業を手掛け、皆さんの暮らしを支えている会社です。

■業界の展望について

産業界では2050年に向けた炭素ゼロ社会の実現など、持続可能な開発に向けた取組みが求められています。また、MI(マテリアルズインフォマティクス)活用による研究開発力の強化が進んでいます。

【機械】村田機械㈱

■村田機械㈱とは

ロジスティクス&オートメーション・クリーン FA ・ 工作機械・繊維機械・情報機器 などの製造販売する産業機械メーカーです。

■業界の展望について

・ロジスティクス&オートメーション                                                             ECサイトの普及や国内の人口減少を背景に工場や物流の自動化がトレンドとなっており事業の幅も広がると予想しています。

・クリーン FA                                                                     半導体不足を背景に各半導体メーカーが工場を新設する流れが続いており、当社は各メーカーに自動搬送装置や保管装置を提供することで半導体業界を支えています。

・繊維機械                                                              世界全体では人口が増えており、人が増えれば服の数も増えていきます。当社は効率よく糸を創り出す紡績機で世界の”衣”を支えています。

【自動車部品】㈱ハイレックスコーポレーション

■㈱ハイレックスコーポレーションとは

自動車に使われるコントロールケーブルで世界シェア1位、窓ガラスの昇降装置(WR)では世界シェア2位を誇る会社です。金型製作から製造までを自社で手がけており、世界17カ国に拠点を持つグローバル企業です。

■業界の展望について

自動車業界は今100年に1度の変革期で、自動車部品の業界も変わらざるを得ない状況です。その影響を受けてガソリン業界は既に変わっています。当社も次世代の自動車に載せていただける商品を作るため、窓の開閉装置の電動化をきっかけにメカトロニクス(電気電子プログラミング情報)を取り入れた製品、安全性・快適性を高めるためにセンサー技術を取り入れた製品を自動車業界に、コア技術を活かして他産業にも発展させて行きます。

【化学】三菱ガス化学株式会社

■三菱ガス化学㈱とは

三菱ガス化学は、基礎化学品から高機能製品まで独自技術を基に広い事業領域を持ち、化学にもとづく幅広い価値の創造を通じて、社会の発展と調和に貢献しています。動車に使われるコントロールケーブルで世界シェア1位、窓ガラスの昇降装置(WR)では世界シェア2位を誇る会社です。金型製作から製造までを自社で手がけており、世界17カ国に拠点を持つグローバル企業です。

■業界の展望について

化学業界では近年、化石燃料からの脱却のため、「脱炭素」をキーワードにカーボンニュートラルの動きが盛んになっています。当社グループは、気候変動や国際情勢、テクノロジーの高度化など、サステナビリティの観点から2050年の社会課題を見据えて「医・食」「ICT・モビリティ」「環境・エネルギー」「インフラ」のターゲット領域を設定、新たな時代を先導する製品を開発し、提供していきます。

【自動車部品】日清紡ホールディングス株式会社

■日清紡ホールディングス㈱とは

日清紡グループは「無線・通信」「マイクロデバイス」「ブレーキ」「メカトロニクス」「ケミカル」「テキスタイル」の分野でイノベーティブなものづくりを追求しています。

■業界の展望について

自動車業界は100年に一度の大変革時代といわれています。 ピンチと捉えるかチャンスと捉えるかは各社様々ですが弊社では「チャンス」と捉えています。自動車業界でも「電動化」「自動化」「コネクティッド」「シェアリン グ」などの技術革新に加えサスティナブルな開発が求められると思います。弊社では銅フリーの摩擦材の開発に他社に先駆けて成功しており今後更なるシェア伸長が見込まれます。

【総合電機】能美防災株式会社

■能美防災㈱とは

創業から約100年、防災のパイオニアとして社会に貢献する業界最大手メーカーです!世の中の【火災被害ゼロ】実現のため、センシング技術などを駆使し、自動火災報知設備や消火設備システムを創っています。

■業界の展望について

火災というのは、人が活動する場所全てで危険性が潜んでいるため、消防設備は人々が生活し活動する全てのフィールドに提供されています。また、当社では防災分野で培った技術を使った新たな事業展開も進めており、中でも、当社のセンシング技術を応用し、加速度センサを用いて橋梁など建造物の劣化状況を可視化・診断する技術は、新事業として今後が期待されています。

【非鉄金属】東洋製罐ホールディングス株式会社

■東洋製罐ホールディングス㈱とは

日常生活を支えるパッケージの研究開発・製造・販売(缶やペットボトル、ガラスびんや紙容器、キャップ類等)と鋼板関連、機能材料関連事業

■業界の展望について

人々の生活になくてはならない容器包装を取り扱う弊社では、100年以上様々な技術革新を積み重ね今日を迎えています。これからも業界のリーディングカンパニーとして、高付加価値で機能性の高い製品の製造・供給をいたします。

【機械】株式会社キトー

■㈱キトーとは

重いものを持ち上げ、移動し、固定するホイストとクレーンのマテリアルハンドリング機器メーカー。 部品内製化率60%と高い水準を誇り、開発・製造・販売・サービスまで一貫提供しているグローバルカンパニー。

■業界の展望について

キトーの製品は工場内・建設現場・インフラのメンテナンス作業など「重いもの」が存在しているところで幅広く使われており、“重力がある限り無くならない”製品を手がけているので需要は末永くあります!また最近は、ロボット協調システムやFA化を支えるオートクレーンなど、新たな領域にもチャレンジしております!

【紙・パルプ】日本製紙クレシア株式会社

■日本製紙クレシア㈱とは

フェイシャルティシュー、トイレットロール、キッチン用品、ハイジーン(衛生用品)、軽失禁、大人用紙おむつ、産業用ワイパー、その他関連商品の製造及び販売

■業界の展望について

生活必需品として底堅い製品であるのに加え、衛生面や清潔さへの関心の高まりにより、紙製品のニーズが急増したため、この数年間で業界は劇的に成長。今後はインバウンドの増加により宿泊施設等の業務用向けは引き続き増加予想。一方で、物流問題を背景とした物流効率の改善に加え、利便性の向上、環境負荷の軽減等を目的とした形状をコンパクトにした製品へのシフトが加速していくと予想でき、当社の長尺製品も拡販される見込み。